投資を始めるにも何かと不安は大きいもの。始めるのは簡単かもしれない。ただお金が絡めば話は別。しかしそれでも、資産が億単位の投資家だっている訳です。誰しもスタートは一緒です。あなただって今そこに立っているんですよ。さぁ、投資を始めるなら今だ!

資産運用の疑問、株式投資での損失は控除の対象?

初心者の投資家としてこれから株式投資に取り組む人は損失を出すことへの不安があるでしょう。
株式投資には投資元本を割り込むリスクがあり、まず、投資を始める前にリスクについて十分に理解をしておかなくてはいけません。
そして、万が一リスクが現実のこととなった場合、それに対応することも必要となります。
資産運用で元本保証というと定期預金などの手堅い金融商品となりますが、利息収入は微々たる金額で安心して預けるということ以外のメリットがほとんどないでしょう。
一方で株式投資などのリスク型金融商品の場合、リスクがありながらリターンを期待することもできます。
ただ、相場の動きを読むことは不可能で、必ず上がる相場というものはありません。
購入した上場株式が下がり損失が出るケースも十分にあります。
特定口座で口座開設をする人は、万が一取引での損失が出た場合、次の取引において利益が出出れば自動的に損益通算がされます。
ただし、同年度の取引のみで新年度に切り替わると前年損失は通算されません。
しかし、損失が年を跨いでも確定申告を行うことで、譲渡損失の繰り越し控除が受けられます。
確定申告では1月に株式市場の取引開始から12月の取引終了までの期間で行った売買での損益を計算し、損失が出ている場合は、その損失分が今後3年間利益から相殺されます。
特定口座では利益確定の場合、前回の損失に関わらず約定金額から20.315%の税金が引かれます。
同年度内であれば次の取引で税金は自動控除となりますが、前年度の取引は自身で確定申告をすることが必要となるのです。
3年間の損失分までは税控除が受けられますので、損失を穴埋めすることが出来、リスクを回避することにもなります。